密葬(だがしかし、ボスのためにライブのような告別式)

2日にがん性リンパ管症で亡くなった歌手、忌野清志郎さん(享年58)の
葬儀・告別式が4日、東京・下目黒の羅漢会館で密葬として営まれた。


棺の中にはウクレレ、ピック、ギターストラップなど音楽に関する愛用品をはじめ、
自転車愛好家で知られる清志郎さんらしく、サイクルジャージー、サイクルパンツ、
手袋、ほかにも自ら執筆したエッセー集「瀕死の双六問屋」(2000年出版)や筆ペン、
ノートなどが収められた。


また、病床でも愛用していたギブソン社のアコースティックギターハミングバードが祭壇に飾られ、

出棺時には、仲井戸が無言で清志郎さんに向けて何度も天高く掲げた。
斎場には一般参加が可能な9日の本葬が待てないファン約60人が駆けつけた。
(サンスポさんより)