羽田旅客機追突事故

能登地震で悲惨な年明けのお正月、今度は2日夕方に羽田で衝撃の事故が起きた

たまたまTVを点けたら目を疑うような戦慄を覚える映像が流れてきた

JAL機が炎に包まれている

この時点でまだ乗客乗員の安否は分かっていなかった
「これはやばいだろ」
誰もがそう思ったと思います
ただひたすら無事を祈るようにTV画面を食い入るように凝視していた
情報がだんだんと入るようになり、全員退避したと聞いて安堵しました

事故の概要として、何らかの理由で滑走路上にいた海上保安庁の航空機に
着陸したJALエアバス機が衝突し炎上したという
海保の航空機は能登地震の救援物資を運ぶため新潟に向けて出発する予定だった

昨日時点で判明したのは
JALエアバス乗客乗員379人全員生還のうち、怪我をされた方15名
衝突した海上保安機の乗員6名のうち5名死亡

事故原因についてはこれから明らかにされるでしょうけど、
ひとつだけ言えるのは羽田は超過密である、ということだと思います

機内では一部パニックになった人もいる話ですが、極限の状態だから致しかたない。
乗員の指示に従って避難が迅速に滞りなく行われて海外からも奇跡と称賛されるほど。
本当にしっかり訓練がされているのだと思います

飛行機に乗るときは乗員に命を預ける覚悟が必要だと痛感しました

乗客がパニくれば乗員もその対応に余計なリソースを喰われますから
それも含めて訓練されていると思いますが、本当に頭の下がる思いです

「good job」と最大限の賛辞を送ります