レーシック手術を受けた4割余りの人が不具合を訴えているとか

消費者庁のHPより

レーシック手術を安易に受けることは避け、リスクの説明を十分受けましょう!
−希望した視力を得られないだけでなく、重大な危害が発生したケースもあります−


事故情報データバンクには、レーシック手術を受けて危害が発生したという情報が80件寄せられています
(平成25 年11 月8日までの登録分)。発生している症状は、過矯正による遠視が最も多く、
それに伴う頭痛や吐き気等の体調不良により日常生活に支障を来しているケースがみられます。
また、乱視、光をまぶしく感じる、ドライアイ、目の痛みなどの症状が発生しているケースもあります。
レーシック手術については、ハロー・グレアや不正乱視、ドライアイなど、
手術後に様々な合併症が起こり得ることが知られていますが、手術による様々なリスクについて
医療機関から十分に説明を受けていないおそれのある消費者もみられます。
また、消費者がレーシック手術を受けるきっかけとなった情報の約4割は医療機関
インターネットで発信する情報(医療機関のウェブサイト及びインターネット広告)でしたが、
これらの情報の一部には、関係法令に抵触するおそれがあるものもみられました。
レーシック手術を検討する際は、安易に手術を受けることは避け、インターネット等から得られる情報を
十分に吟味しましょう。また、手術を受ける際は、リスクについて医療機関から十分な説明を受けて
理解した上で、本当に手術が必要かどうか、よく検討する必要があります。


このニュースを聞いたらレーシック手術なんて、怖くて受けられない・・ことになりそう。


私自身、乱視&近視でメガネが大っ嫌い、2009年11月にレーシック手術を受けました。
今現在ですが、何ら不自由なく快適な視力で生活を送っています。
「じゃあ、あんたは無事だった6割の中に入ってるんだね」と言われればそうなのかもしれません。
そんな私でもレーシックにつきものと言われている「ハロ・グレ」は術後に現象が出ました。
でもそんなのはいつの間にか解消したんだけど、手術直後にアンケートを取ったら
「はい、あなたは不具合でましたねー」となるんじゃないのか。
遠くは見えるようになったけど、老眼は発生した。
老眼の発生とともに暗い場所での見え方に変化が出たのも事実。
「はい、あなたは不具合・・・


術前、「ハロ・グレ」「暗いところで見えにくくなる」「老眼が出る」とかまあ色々説明されたが、
視力が回復するならその諸々を受け入れる覚悟で手術を受けたんだから、自分の場合は全然オッケーです。
そんなもの、不具合と認識していません。


何が言いたいのかと言えば、視力と引き換えに失うものがあるかもしれませんよ、と言うことです。
事前に説明を受けたのに不具合が出たと文句を言うのは、ちょっと違うんじゃないかなあ・・


レーシックによって生活に支障が出るようなら、それは医療ミスだな。