VAIOマザー交換の備忘録

まずmy VAIOのプロフィール



VGC-RC51 2006年1月発売
OS Microsoft Windows XP Home Edition
インテルPentiumD 920 2.80GHz
インテル 945P Expressチップセット
あと、空きベイとか空きスロットとかいっぱいあるよぉー

メーカー製PCにしては拡張性が高く、内部にアクセスしやすい作りで、
特に冷却にも重点を置いたモデル・・・爆熱と言われたpenD積むため・・らしいw




          
超お手軽HDDアクセス(ネジ一本)            冷却システム



私、PC歴は長いですけど、長いだけでソフト・ハードとも知識・中身がなく自作経験などもありません。
せいぜいHDD交換とかメモリ増設とか・・・古い時代はゲタ履かせてCPU交換とか遊んだけど。


VAIOのRシリーズの筐体が好きなんです。
そんじょそこらの自作ケースなんか目じゃないカッコよさ


あんなに愛したミニタワー型のバイオRシリーズがラインナップから消滅したので、もう後がありません。
で、古バイオを現代に対応させようとWindows7入れてみたけど、どうにも思う通りに動かずXPに戻した。
7を気持ちよく動かしたいならそれなりのシステム組まないとダメなんだろうな、やっぱり。
最新Rシリーズが出ていたならば、今頃間違いなく買い換えていたことであろう・・・・
SONYさんよ・・・需要はあると思うよ・・昔みたいに独創的なマシン作ってくれよぉぉお・・・
本当言うとマザー交換なんか面倒くさくてやりたくないけど、背に腹はかえられぬ。
(せっかく買ったOSが勿体ないからだけどw)
マザー交換を嫌がる理由はBIOSの設定とか単に知識・経験不足もあるけど、
VAIOVAIOでなくなってしまう・・と言うこともある。


さて、本題。



メーカー製PCのマザー交換について調べると・・・・
マザーには規格があるのは俺でも知ってる。
俺のVAIOには市販のmicroATXサイズ的にはボルトオンで付くそうだ。
ただフロントパネル電源関係に問題がありそう。
ちょっと古いマザーだとVAIOに完全ボルトオンがあるそうだ。
ASROCK製Z68 Pro3-Mというモノらしいが、もう手に入らないかも。


パーツ選択はナマイキにも「最新」で行かせてもらいます。
マザーは俺でも名前くらいは聞いたことがあるギガバイト
LGA1155対応Z77M-D3Hというモデル。1万くらい。




このマザーにCPUはCore i5-3570K(2万くらい)を。


Core i7使わないのが俺流(意味ワカンネ


この組み合わせだと最新のブリッジになるらしい。
よくわかんないけどねー、Ivy Bridgeとか言うそうだ。
アイビーアイビー今も俺たちオッサンには人気のファッション。


メモリは4GB×4枚で6千円くらい・・今はメモリだけが安いですねー


VAIOから取り外されたお疲れパーツたち・・・


冷却装置がすごいですねー


VAIO純正マザー・・インテル製かな?

LGA775の文字が見える


そうそう、VAIOのDVDドライブを使いまわそうかと思ったらイマドキのボードにコネクタが合わねーよ。
形がぜんぜん違うじゃん・・・VAIOIDEってやつ??
今のはDVDドライブもSATAで接続するのかよ・・・俺ったら開けるまで知らなかったぜw
しょうがねーなあ・・・まあ安いのでSATA接続DVDドライブは新調・・2千円くらい


さてさて問題のフロントパネルスイッチ類の電源以外については割りとすんなり付きました。
VAIOから出ているi-Link(青いやつ)には注意してください。
ボードのUSBにぴったりハマるけどつなげません。つなぐとブッ飛ぶそうなのでw
PCカードスロットはつながり様がないので無理。


で、フロントパネルスイッチに行きます。
VAIOのケースから出ているフロントパネル電源は10ピン(使ってるのは8ピン)。
マザーにあるのは・・・20ピンくらいww


どうせいっちゅーのw


調べまくりました。


で、下の図のように配線をつないで成功しました。

左がVAIO側の8ピン、右がギガバイトのマザーです。
配線は+−あるので気をつけて。
実際の配線と+−が違うかもしれません。
あくまでイメージ図ですので自己責任で頼んます。
責任は一切取りません。


私が使った便利な配線いじりセット


これでとりあえずマザー交換は済んだ訳ですが・・・
実はマザー交換なんて大したことなかったです。


このあとのOSインストールに大きくつまずいた・・・


続くw