企業努力とテクニック

事故米、なんて言葉知りませんでした。

事故米とは

ウルグアイ・ラウンド合意で日本が輸入を義務づけられた米の一部で
検査などで食用に適さないと判断された分。年間2千トン程度あり、最近は17社が購入している。
工業用のりの原料のほか、灰にして建設資材に使うこともある。1トンあたり平均で6千円程度。


用途を工業用に限定された「事故米」を、大阪府の米販売会社、
三笠フーズが食用と偽って販売した・・・
はて?食品を扱う会社にそういう事故米を販売するのも問題のような気がします。

事故米を2割ほど、正規米に混ぜて出荷していた」
三笠フーズの社員によると、正規米がタイ産やベトナム産であれば、同じ産地の事故米
精米機にかける前に混ぜることで、取引先に気づかれないよう細工していた。
「企業努力で1円でも 安くするためだった。ブレンド米は米業界では常識。味を落とさず
に配合割合を考えるのが米屋のテクニックで、その手法を応用した」と話している。


企業努力で??


ヲイヲイ、言葉の使い方、間違ってるぞ
そう言うのは企業努力とは言わないし、
事故米ブレンド米って言うのは気が狂ってるとしか言えない。


日本はどうなっちゃうの?