愛すべきブルトレの灯が、またひとつふたつと・・・消え行く・・・
「銀河」惜しまれラストラン 高度成長支えたブルトレ
さらば輝く夜の星 3月15日で姿を消す寝台急行「銀河」が14日、ラストランを迎えた。
戦後間もない1949年から深夜の東京−大阪駅間を結び、
出張サラリーマンの貴重な足として活躍。特別なセレモニーはなかったが、
東京駅10番ホームに鉄道ファンら約2000人が詰めかけ、
高度経済成長を支えた往年の名列車に別れを告げた。
時代に負けた。
競争に負けた。
ブルトレって、本当にもう過去の遺物でしかないのか。
各鉄道会社が、面倒くさい手間のかかる「お荷物」だと考えているのではないか。
僕が鉄道を使って日本全国を旅していたとき、何回か銀河号のお世話になりました。
寝台なんかお金がなくって使えず、当時は座席車が連結されていたのでそればっかり。
各地の夜行列車も寝台と座席があったものです。
さらば、銀河、なは、あかつき・・・