ブルトレ風前の灯 「銀河」「なは」「あかつき」消えゆく

ikuiku2008-03-16
愛すべきブルトレの灯が、またひとつふたつと・・・消え行く・・・

「銀河」惜しまれラストラン 高度成長支えたブルトレ


さらば輝く夜の星 3月15日で姿を消す寝台急行「銀河」が14日、ラストランを迎えた。
戦後間もない1949年から深夜の東京−大阪駅間を結び、
出張サラリーマンの貴重な足として活躍。特別なセレモニーはなかったが、
東京駅10番ホームに鉄道ファンら約2000人が詰めかけ、
高度経済成長を支えた往年の名列車に別れを告げた。


15日には他に寝台特急「なは」(京都−熊本)と「あかつき」(京都−長崎)も廃止される
(写真と文・毎日jpさんより)

時代に負けた。
競争に負けた。


ブルトレって、本当にもう過去の遺物でしかないのか。
各鉄道会社が、面倒くさい手間のかかる「お荷物」だと考えているのではないか。


僕が鉄道を使って日本全国を旅していたとき、何回か銀河号のお世話になりました。
寝台なんかお金がなくって使えず、当時は座席車が連結されていたのでそればっかり。
各地の夜行列車も寝台と座席があったものです。


さらば、銀河、なは、あかつき・・・