最近、エレベーターに乗りこんだときに思わずメーカー名を確認してしまう。
殺人エレベーターなんてまっぴらゴメンだ。
以前書いたハインリッヒの法則ではないが、重大事故の前には必ずその芽がある。
それを放置することは到底許されません。
メーカーと、それを管理する立場にある人の責任は重大だ。
（シンドラー社とは関係ないが）
結構昔の話だけど、とある地方のエレベーターの事故を思い出す。
エレベーターを待っていて、ドアが開いたので乗り込んだら・・
実は・・ドアは開いたがエレベーターは来ていなかった・・・
前がよく見えない台車を押しながら乗り込んだので、
その人は台車ごと転落して残念なことにお亡くなりに・・・
この事故を起こしたメーカーは聞いていませんが、ホントに怖い話。
シンドラーって聞くとやっぱり、映画「シンドラーのリスト」を思い出しますね。
映画のヒューマニズムとの今回の事故のギャップがすごい。
