第3回アコギ教室

さて、アコギ教室第3回目です

チューニング


今回は「チューニング」なんかについて。
楽器を正しく合っている音で演奏する、と言うのは基本な訳ですよ。
ワタシもビギナーの頃は、かなりいい加減なチューニングやってました。
音が合ってないのが分からないんだよねぇ・・・


さてそれでは正しいチューニングについて見てみましょう

音叉


ビギナー当時使っていたのは音叉(おんさ)です。(ヤマハのマークですね)
これを響かせると、440ヘルツの音が出る。5弦の音=A=ラです。
それで5弦を合わせたあとに・・・
6弦の5フレット=5弦の開放弦(開放弦=何も押さえない)
5弦の5フレット=4弦の開放弦
4弦の5フレット=3弦の開放弦
3弦の4フレット=2弦の開放弦
2弦の5フレット=1弦の開放弦・・・と合わせていきます。
ま、合わせていく途中から狂っていくのですけどね。


問題は、合わせたつもりでも狂っているのが分からない耳です。
これは弾きこむことによって、多分鍛えることが出来るでしょう。

ピッチパイプ

これはギターの開放弦に合わせた6種類の音が出る「笛」です。
現在はあまり一般的でないかな??
音叉もそうですが、実はこれも「耳」に頼るわけですネ。
・・・耳は不確かな要素が・・・という訳で ↓ ↓ 真打ち

ギターチューナー


何と言ってもギターチューナーの登場は画期的です。
耳で合わせていたところが「目で見て」合わせる訳ですから、これは確実です。
いつの間にか普通に買える値段になっていました。
2千円程度かな。
大抵はオート機能が付いていて、ポロ〜ンと弾くと自動的に弦を判別して
針とかインジケーターで高or低が見えるの。すごいです・・いい時代になりました・・


音叉もピッチパイプも上手くいかなくって、
レコードをかけて音合わせをしてました・・・自分。


今ですか?もちろんギターチューナー使ってますって(笑