電波時計の復活

停波していた東日本の電波時計用の電波が21日に復活した模様。
昨日から家の電波時計も拾い出した。

電波時計が復活 福島県の送信所、無人のまま再開2011年4月21日20時46分


東京電力福島第一原発の事故の影響で、東日本を中心にできなくなっていた電波時計の時刻合わせ機能が21日、
およそ40日ぶりに復活した。時刻合わせに使う電波を出す送信所が、原発20キロ圏内にあるため職員が避難し、
電波が止まっていたが、送信を再開した。

電波時計は、国内では福島県佐賀県にある送信所から送られる「標準電波」を時計に内蔵したアンテナで受信し、
時刻を自動的に補正している。このうち福島の送信所は第一原発から17キロの地点にあり、
職員が政府の避難指示で退避。3月12日夜から電波の送信を停止した

だが、時計メーカーや利用者からの要望を受け、送信所を運営する情報通信研究機構の職員ら計10人が21日、
防護服を着て送信所に入り、機械のスイッチを入れた。その後、再び避難したが、無人のまま運転を続け、
電波の送信状況は通信回線を使って東京都の同機構で監視する。
同機構は今後、遠隔操作で送信を停止したり再開したりできないかを検討するという。
asahi.comさんより

関係者の皆様、お疲れ様でした。