「売れるものがなくなってしまう」――中古専門のある電子楽器店は頭を抱える。
同店の主力商品は、中古アンプやシンセサイザーなど“ビンテージ物”の機器。
それらが4月1日から原則、販売できなくなる。
2001年4月に施行された「電気用品安全法」という法律が、この4月から本格施行となる。
同法は電化製品に安全確認済みマーク「PSEマーク」を付けて製造・販売するよう
義務づけるもので、2001年以降に製造・販売された電化製品の多くに、
同マークが付いている。
4月以降は、猶予期間が5年と定められていたシンセサイザーやアンプ、
レコードプレーヤー、電源内蔵型ゲーム機、テレビ、電気洗濯機など259品目で、
PSEマークがないと販売できなくなる。
同法に違反した業者は、最大で1億円の罰金を科せられる。
個人が不要になった製品を他人に販売する場合などは対象外だが、
例えばインターネットオークションなどで一度に大量に販売したり、
何度も繰り返し販売すれば業者とみなされ、規制の対象となる。
中古AV機器・PCなどを販売するハードオフやソフマップは、
PSEマークなしの品の買い取り・販売を終了すると発表した。
ハードオフは、対象商品を3月末までに売り尽くすべく、
全国の店舗で2月11日からセールを始めている。両社は、同法の対象外となる製品や、PSEマーク付き製品も多く扱っているため、
対象商品の取り扱いをやめても営業にそれほど支障はない。
一方で、冒頭の中古楽器店のように、希少価値の高い年代物のAV機器を専門に
扱う店舗は、販売商品のほとんどが同法の対象。
このままでは売る物がなくなってしまう
(ITmediaニュースさんより)
あらら・・・今まで気軽にオーディオ製品とか電化製品とか
ハードオフで買っていたんですけどね・・飽きたら売る、とかも。
エレキとかは??どうなの??
リサイクルの観点からどうなんざんしょ??
はて??得をするのは誰??
対象品目が書いてあります↓
http://www.meti.go.jp/policy/consumer/seian/denan/keikasochi/keikasochi_q&a.htm