http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050306-00000010-maip-bus_all
エボ９が出ました。依然として厳しい情勢にある三菱自動車の、
果たしてダーティーなイメージの払拭になるでしょうか。
以前、三菱自動車には厳しくアタりましたが、ジツはちょっと応援してるの。
ま、ランエボは我がインプレッサの好敵手であり、エボがいないとつまらない訳で、
ライバル不在だと・・・インプも進化しません。
ですから密かに三菱を応援しているのは、スバリストたちなのです。
三菱は過去の過ちと向き合い反省して、独自の良い技術はあるのだから
ユーザーに信頼されるいいクルマを作ってくれればいいかナ。
時間はかかるでしょうが、それが多くのユーザーを呼び戻すコトでしょうネ。
エボとインプ、このストイックな2台は、異端と言う意味で日本の代表であると思います。
性能は言わずもがなですが、すごいところはイヤーモデルと言われる年次改良。
よくある２年毎の、主にコストダウンや目新しさだけが目的の顔変更のような
マイナーチェンジなんかヌルい。ヌルすぎ。
毎年でっせ、小改良を重ねて、熟成させて・・・究極の最終型へと進化して、
初期モデルとはまるっきり別物へと育つ・・欧州的な考え方・・・
その小改良もまた、琴線に触れるような改良な訳で・・うう・・
エボ９は、このベース車ランサーの最終型。完成度はきっと高いでしょう！
この２台があるからニポーン人でよかったなぁ・・と。
海外で関税の高い国では、はっきり言ってエンスージャスト垂涎の的です。
そのエンスーが来日したらびっくりするそうです。普通にゴロゴロ走っているから（笑
この２台に乗る人は、その幸せをかみしめましょう！
ま、クラ○ンとかが好きな人には解らないと思いますけどネ。対極にありますから。
つか、きっとこの２車の車名も知らないでしょう。
モデルチェンジ毎に買い替えて、それはそれで幸せなクルマ生活ですけど。
