1:29:300 ハインリッヒの法則

どこかで聞いたことがあると思います。
はてな内でも話題になっていますね。。この法則。。
当てはめるのは・・例の回転扉の事故。


一応解説を。。(労働災害の発生確率の分析)
自分も業務上で耳タコなんですが。
最近は労災だけでなく、色んな方面で使われているようです。

重大災害(死亡含)を1とすると、軽症の事故が29、
怪我はしないが、「ハッと」するような肝を冷やす事例が300。


いきなり重大災害が発生するのではなく、
その事故の前には、小さな芽がある、と。


不幸にも亡くなった人が1名。
今回の事件が起きる前に、怪我をした人が32人。
想像ですが、「危ない思い」をした人は、多分300人以上。
コトが起きてからでは・・・遅いです。


ちなみに、(自分の例)バイクの運転でこれに当てはめると・・・
   0:3:10000 くらい。カナ?

・・・・ 3は・・自爆です。